住宅・建築領域のAI検索対策事例(検索1位のクリックが6割減少した中で、AI経由だけがCV率3.2倍に)
- サービス
- AI検索対策コンサルティング
- 業種
- 住宅・建築・フロアコーディング業界
SEO順位を維持しているにもかかわらず問い合わせが減少し、広告の獲得効率も悪化していた課題に対し、ChatGPTやGoogle AI Overviews上での現状分析とAI検索最適化を実施しました。 その結果、「フロアコーティング」関連の主要クエリでAI上の露出を獲得し、直近90日でAI経由260セッション・49件のキーイベントを創出。AI経由のキーイベント発生率は自然検索比で最大9倍超となり、指名検索も前月比39%増加しました。
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企業名 |
エコプロコート株式会社様 |
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事業内容 |
エコプロコート株式会社様は、紫外線(UV)硬化技術を活用したフロアコーティングの開発と施工を主軸に展開する企業です。 主力事業であり、業界トップクラスの実績を誇るのが、獣医師と共同開発したペット専用フロアコーティング「愛犬の床」の提供です。ツルツルと滑る一般的なフローリングに独自のグリップ性(滑り止め効果)を持たせることで、室内犬の関節への負担を和らげ、脱臼などのケガを予防する住環境づくりを手がけています。 |
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LLMOの目的 |
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提供サービス |
AI検索対策コンサルティング(Queue株式会社) |
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成果 |
2026年4月に開始。主要クエリ「フロアコーティング」などでChatGPTやAI Overviewへの露出を達成。直近90日のAI経由流入は260セッション・CV49件で、セッションあたりのキーイベント発生率は自然検索の3.2倍(エコプロコート)/9倍超(愛犬の床)。指名検索は8月に入り前月比+39%。 |
Queueとの取り組みで生み出した成果
広告の獲得単価が上がり続け、SEOの順位は落ちていないのに、問い合わせだけが減っている。。こんな状況に直面している企業様も多いんじゃないでしょうか?
この2つが同時に起きているとき、AI検索が普及しているこの時代に、原因は運用の技術ではないことがほとんどです。検索の入り口そのものの構造が変わっています。
エコプロコート株式会社様は、Queue株式会社が2026年4月からAI検索最適化の支援に入り、「フロアコーティングおすすめ会社」などでChat GPTやGoogle AI(AI Overview)への露出を達成し、問い合わせ増加を実現しています。
以下実際の事例です。

これはQueue株式会社のAI検索対策実施から90日の実測です。
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指標 |
AI経由 |
自然検索(平均) |
差 |
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セッションあたりキーイベント発生率(エコプロコート) |
20.2% |
6.4% |
3.2倍 |
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セッションあたりキーイベント発生率(愛犬の床) |
9.4% |
1.0% |
9倍超 |
90日で260セッション、キーイベント49件です。AI検索の露出を実現したことで、1セッションの価値が3倍から9倍変わるという事実が、データで確認できました。

課題 順位を守ってもクリックが消えていく
まず、これがエコプロコート様固有の問題ではないことから確認します。
Ahrefsが2026年7月に公表した調査では、検索結果にAI Overviewsが表示された場合、検索1位のクリック率は本来24.1%あるはずのところ実測9.0%まで落ちています。低下率にして62.7%。同じ調査の2025年12月時点の数字は38%でした。半年で、順位を維持したままクリックだけが失われる速度が加速しています。
逆向きの動きも観測されています。海外調査(Semrush)によれば、AIの回答を読んでから訪問したユーザーのCV率は自然検索のおよそ4.4倍。AIの回答内で比較検討をあらかた済ませてから来訪するので、当然といえば当然の結果です。
入り口の量が減り、残った少数の質が上がる。今この瞬間に進行しているのはそういう変化です。
実際の数字に出ていた三つの症状(エコプロコート株式会社様)
①問い合わせを「買う」という効率の悪化
2年以上にわたる検索広告の実測データを、開始期と直近で比べました。
月間の獲得件数はおよそ半分に落ち、獲得単価は上昇し続けています。出稿を絞ったわけでも、運用が雑になったわけでもありません。同じ努力で得られる問い合わせが半分になっていました。電話での問い合わせも同じ方向に動いており、こちらは2025年前半と比べて大きく落ち込んでいます。
広告側で打てる手を打っても、下げ止まらない。この時点で、原因は広告アカウントの中ではなく外にある可能性が高いと判断できます。
②集客量は足りていたが、購入につながっていなかった
見落としやすいのがここです。流入そのものは、実は不足していませんでした。
「愛犬の床」の犬に関するコラム記事群は、2026年2月以降だけで3.3万セッションを集めています。そこから発生したキーイベントは39件、転換率0.12%。同じサイトの事例・商品ページは8.2%ですから、およそ70倍の開きがありました。
理由ははっきりしています。犬コラムを読みに来た人の目的は「犬の行動を知りたい」であって、床コーティングは手段の候補にすら入っていません。目的の違うお客様を、大量に集めていたということになります。
③すでに社内にあったデータ
補足として、Search Consoleと広告の検索語句データを突き合わせたところ、SEOで既に上位に表示されているクエリに広告費を払い続けているケースが複数見つかりました。その大半は自社ブランド名での検索、つまり指名検索への出稿です。
これはAI検索対策そのものの話ではありません。ただ、現状を横断して棚卸ししてみると、新しい施策のデータはすでに社内にあった、という一例ではあります。広告アカウントだけを見ていても、SEOのデータだけを見ていても、この重複には気づけません。
なぜAI検索最適化だったのか
ここまでを並べると、取るべき方向はかなり絞られていました。
新規流入をさらに積むという選択肢は、優先度が下がります。3.3万セッション集めて0.12%しか動かない領域に量を追加しても、効率は構造的に改善しません。必要だったのは、目的が合っているユーザーに届く経路でした。
AI検索は、その条件を満たしている場所です。
ユーザーはAIに対して、キーワードではなく目的の形で質問します。「犬が床で滑っちゃうんだけど、どこのフローリングがおすすめ?」といった具合です。AIはその目的に対する手段として企業を紹介します。回答面に載るというのは、目的が一致した状態でユーザーと出会える、ということでもあります。
犬コラムの読者が動かなかったのも、AI経由の来訪者が動くのも、説明は同じです。目的と手段が噛み合っているかどうか。これがAI検索対策を新たな投資先として選んだ理由です。
なぜQueueにしたのか
マーケティング担当者:Mさん
正直、最初は「LLMOって結局何をするんだろう?」というところからでした。
いくつか話を聞く中で、Queueさんは他のWebマーケティングの企業のような「外部対策しましょう」「そもそもSEO見直しましょう」「なるべく記事を増やしましょう」という話ではなく、AIエンジニアの方がLLMの仕組みや、AIがどう情報を探して、どう引用しているのかまで見たうえで施策を考えていたのが印象的でした。
私たちも予算や人員が無限にあるわけではないので、できることを全部やるのではなく、限られたリソースの中で、どこから手をつければ一番成果につながるのかを一緒に考えてもらえることが大きかったです。
それと、契約前にお話しした営業の方や担当の方が、技術的な内容もこちらの目線に合わせてかなり分かりやすく説明してくれました。専門性は高いけれど、話しづらさがないというか、この方たちなら分からないこともその都度相談しながら進められそうだなと思えました。
最終的には、AI検索で露出することだけではなく、問い合わせや売上につながるところまで考えてくれていたことが、Queueさんにお願いしようと思った一番の決め手です。
最初にやったこと
AI検索現状分析で現在地を確認した
最初にやったのは、AI検索の世界で自社が今どう扱われているかの可視化です。
これは通常のSEOツールでは測れません。Queue株式会社が提供する「AI検索対策 無料現状分析」を使用し、AI検索のどのクエリで自社が引用されるのか、されないのか、代わりにどこが引用されているのかを把握しました。
こんな思いを抱えている方がいるのではないでしょうか?
・SEOやってるけど数値が上がらなくなってきた。
・新しいマーケ施策を打ちたいが何をしたらいいかわからない
・広告費の費用対効果に疑問を感じ始めた
・流入はいいがCV率を高めたい
これらの思いを抱えている方々は一度「AI検索で自社がちゃんとでているか」をチェックしてください。
一つでも当てはまる方はお気軽に「現状分析」からお申し込みください。
AI検索対策の無料診断(Queue株式会社)
AI検索で自社がどう扱われているかを無料で可視化。
Queue株式会社では、AI検索における現在地の無料診断を行っています。
この調査では事業内容に沿った非指名のプロンプト100個をAIに投げ、貴社名・サービス名がどのくらい引用され、どのくらい言及されたのかを可視化します。(エコプロコート様事例)

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Queue株式会社:担当メンバー(ソーダーバーグ・エイナー)
エコプロコート様は、これまでSEOや広告にしっかり取り組まれていて、検索上ではすでに多くのユーザーとの接点を持っている。一方で、ChatGPTやGoogle AI OverviewsなどのAI検索上では、まだ十分に露出できていない状態でした。
今は個人でも法人でも、何かを調べたり比較したりするときにAIを使い、その回答をもとに意思決定するケースが増えています。だからこそ、エコプロコート様がこれまで積み上げてきたコンテンツや実績を、AI検索でも正しく理解され、必要としているユーザーにおすすめされる状態にできれば、成果につながると確信していました。
エコプロコート様の担当チームの皆さんも、施策への理解が早く、コミュニケーションも本当にスムーズなので、一緒に改善を重ねながら進められています。
まだプロジェクトは現在進行形ですが、AI検索経由の流入やコンバージョンという形で成果が見え始めていることを、担当としてとても嬉しく感じています。ここからさらにAI検索上で「フロアコーティングならエコプロコート」「犬用フロアコーティングならエコプロコート」と想起・推薦される状態を広げていきたいと思っています。